中国の市場・業界・企業・商習慣を徹底調査&研究 ~ キャスト中国ビジネス「中国マーケティングEC会員コース」

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 大亀浩介コンサルタントインタビュー



2019/02/06 Vol. 355
【キャスト中国市場インサイトメルマガ 第355号】~「2018年中国消費トレンド番付」発表!~
中国市場・業界・企業・消費の「いま」を徹底調査&分析
「キャスト中国ビジネス」中国マーケティングEC会員コース
http://www.cast-marketing.com/

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2019年2月6日 毎週水曜日配信・無料
【キャスト中国市場インサイトメルマガ 第355号】
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 新年快楽!!キャストの大亀です。

 中国では昨日が「春節(旧正月)」、新しい年を迎えました。もう2月に入り、日本ではプロ野球も春季キャンプが始まった頃というのに…。中国は昨日から本格的な「2019年」の始まりです。

 今年の干支は「亥」。中国では「イノシシ」ではなく「ブタ」という話は、このメルマガでもしましたが、街中到るところでブタのイラストとともに「猪事大吉」や「猪事順利」など、発音が同じ「諸」(※諸々の意)をもじって「猪」を使った祝福の言葉を見かけます。

 中国ではブタに対して、太って動きが鈍く汚いといったイメージもあるようですが、一方で、古くから「金猪年」とも言われ、富や子宝の象徴として縁起の良い動物とされています。財運を意味する「福耳」も、元を言えばブタの大きな耳から来ているとも。

 中国で最も消費されている食肉であるブタ。世界消費量の約半分を占めるともいわれていますが、昨年はアフリカ豚コレラが中国全土に広がり、大問題となりました。ヒトには感染しないウイルスだそうですが、ブタ肉を食べ控える動きもある中、ブタ年にちなんで今年はその復権なるか…。

 2月21日(木)に、東京でセミナーを開催します。テーマは「2019年の中国消費を占う~キーワードから読み解く中国消費の「今」」について。目まぐるしく変化する中国消費の現場から、生の最新事情をお伝えします。ぜひとも奮ってご参加ください。

 今週のコラムは2018年の中国消費トレンド番付についてです。では、中国市場インサイトメルマガ第355号をお送りいたします。

◆◇マーケティングセミナーのご案内◇◆  【東京】参加無料
2019年第一弾のセミナーでは、12年からの5年間の中国消費の移り変わりを総括した上で、18年に起こった変化、そして19年はどこに向かうのかについて解説します。
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2019年の中国消費を占う~キーワードから読み解く中国消費の「今」
■日 時  2019年2月21日(木)16:00~18:00(受付開始15:45)
■会 場  田村田中町ビル会議室(港区新橋2-12-15)
■定 員  20名(事前申込制、先着順)
■講 師  大亀浩介
<<詳細&お申込み>>
 http://www.cast-china.biz/index.php?Mod=Seminar&Cmd=DataList&SEid=392
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【目次】
 1. コラム「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第355回)
     ~「2018年中国消費トレンド番付」発表!~

 2. 新着コンテンツ一覧

 3. お知らせ
     会報誌「チャイナ・マーケット・インサイト」2018年12月号(vol.60)発行
     (詳細)http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Periodical

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コラム
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「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第355回)
 ~「2018年中国消費トレンド番付」発表!~

 2018年も中国消費トレンド番付を発表しました。16年から毎年年末に編成しているこの番付。その年に起こった、また目立った商品やサービス、企業、流行、話題などを東西に分けて番付しています。

 18年の横綱は「消費降級(ダウングレード)」と、網易厳選や小米有品といった「ノンブランド」。いずれも最近のメルマガで何度も触れているので、あえてここで詳しい説明はしませんが、やはり18年の中国消費を語る上で最も欠かせないキーワードです。

 特に「消費降級」は、景気低迷や先行きの不透明感が漂う中国で、突出した影響力がありました。消費額や対象をダウングレードさせながら、それなりに良いモノを求める。17年の番付で横綱に選んだ「消費昇級(アップグレード)」との対比ですが、わずか1年で逆方向への流れが生まれたことは注目に値します。

 前述の「ノンブランド」のほかに、大関の「拼多多(ピンドウドウ)」、関脇「ラッキンコーヒー」、前頭「中古車アプリ」などはまさに「消費降級」を反映したもの。ブランドにはそれほどこだわらず、リーズナブルな価格でコストパフォーマンスを求める消費志向が背景にあります。

 同じく17年の横綱だった「新小売」ですが、18年はラッキンコーヒーと前頭の「アリババ親橙里モール」くらいで、あまり目立った動きがありませんでした。もちろんブームが萎んだわけでなく、もう「新小売」が小売流通現場で当たり前になりつつある裏返しともいえるでしょう。

 一方、編成し終わった後、改めて番付を眺めて発見したもう一つの特徴が要注目です。それは、消費の「内向き」傾向。関脇の「AIスピーカー」からはじまり、小結「ナマケモノ経済」と「おひとりさま経済」、前頭「eスポーツ」、「ペット」、敢闘賞「旅かえる(仏系)」と、室内に引きこもり、一人で楽しんだり癒やされたりするキーワードが並びました。

 16年に目立っていた「コト」消費や17年の「消費昇級」と比べると、どこか寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか。スマホ決済の普及により、デリバリーやシェアリングを含め様々な新興サービスが登場し、生活は格段に便利になりましたが、その弊害もウォッチしておくべきかもしれません。19年にはどんなトレンドが生まれるのでしょうか。

文責:コンサルタント 大亀浩介

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新着コンテンツ一覧
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※下記コンテンツの全文を閲覧するには「中国マーケティングEC会員」のログインIDとパスワードが必要です(一部お試し閲覧除外記事あり)。「フル/法令/Q&A会員」のログインIDとパスワードではログインできません。(お試しID発行 >> http://www.cast-marketing.com/trial/)

◆各地で自動運転テストが進行中 (3)
 ~通信大手も支援中

 百度は河北省・雄安新区の未来都市交通網計画にも参画。自動運転を前提とし、交通インフラから法律制度、運営計画などの側面から、未来型都市のモデルケース建設に取り組んでいる。自動運転にとって最大のキーとなるインターネット環境については、2018年9月に通信大手の中国移動(チャイナモバイル)が、北京房山高端製造業基地で中国初の5G通信による自動運転車両の試験走行用道路を設置した......

(全文はこちら) ※『中国マーケティング・EC会員』IDにてログインの上ご覧ください。
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◆各地で自動運転テストが進行中 (2)
 ~「アポロ計画」で業界をリードする百度

 中国ネット検索最大手の百度(バイドゥ)は、中国で最も早く自動運転技術の開発に着手した企業だ。2017年4月に自動運転の開発連合の「アポロ計画」を発表。50以上の自動車及び自動運転分野の提携パートナー企業に対して、自動運転プラットフォームの「Apollo Pilot(アポロパイロット)」をオープンソース化すると宣言した。同プラットフォームは、ドライブ・バイ・ワイヤ技術を利用した車両、GPS機器・カメラ・ライダー(LiDAR)などのハードウエア、地図の制御エンジンなどのソフトウエア、そしてクラウドサービスを対象とした4つの構成になっている......

(全文はこちら) ※『中国マーケティング・EC会員』IDにてログインの上ご覧ください。
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◆各地で自動運転テストが進行中 (1)
 ~ネット系企業が主導、未来の運転技術

 2017年末に北京で中国初の自動運転車走行テスト規定が公布されたのを皮切りに、これまでに上海、重慶、深圳、広州、保定(河北)、長沙(湖南)、長春(吉林)、平潭(福建)を加えた9都市で自動運転車走行テスト規定が制定されている。これらの都市では、自動車メーカーに対して、公道での試験走行専用のナンバープレートを交付......

(全文はこちら) ※『中国マーケティング・EC会員』IDにてログインの上ご覧ください。
http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Marketing&Cmd=DataList&Action=Detail&MRid=2611

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お知らせ
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1)会報誌「チャイナ・マーケット・インサイト」2018年12月号(vol.60)発行

 会報誌2018年12月号(vol.60)では、昨年に続き、「中国消費トレンド番付」を発表しました。「景気停滞」や「消費の伸び悩み」など、ネガティブな印象が強かった2018年の中国経済。一方で、ネットとリアルを融合したオムニチャネル概念「新小売(ニューリテール)」や、値段が高くてもより良いモノを求める「消費昇級(アップグレード)」トレンドを背景に、消費現場では新たな流行がいくつか誕生しました。

 18年6月末時点で8億人を超えた中国のネット人口。その98.3%がスマートフォン(スマホ)を使ってネット接続するという「スマホ社会」が、世代を越えて広がっています。スマホ決済の利用者は5.66億人に達し、リアルでの消費でスマホ決済を利用する人は全国で68%、都市部では72%とも言われています。

 一方、成長率は緩やかになりつつあるネット通販ですが、年間を通して堅調に成長を維持。18年1~11月期のネット小売総額は、前年比24.1%増の8兆689億元。社会消費品小売総額(小売全体)の18.2%となりました。

 シェアリングエコノミーも着実に普及。18年上半期にシェア自転車、配車アプリによるタクシー、シェアライド(ハイヤー)予約を利用したユーザー規模は17年末比でそれぞれ11.0%、20.8%、26.5%増。ネット出前アプリも前年の勢いを継承。市場規模は17年の2052.7億元から18年には2400億元を超えると見込まれています。

 2017年の番付で横綱となった「新小売(ニューリテール)」と「消費昇級」。両者ともに、18年にはいずれも多元化が進み、更に成熟しました。

 特に「新小売」を提唱し、前面に立って推進するアリババは、傘下の生鮮スーパー「盒馬(フーマー)鮮生」が、店舗数100店超に。上海では1日の売上が100万元を記録する店舗も出現。18年には総合スーパー「大潤発」とも提携し、高級志向のミニスーパー「盒小馬」の展開を開始。現在、全国ですでに11店を出店済みです。

 18年に「新小売」で目立った動きを示したのが、家電量販大手の蘇寧(スニン)。18年に新規オープンした店舗数7000店近くのうち、生鮮食品を特色とするミニスーパー「蘇寧小店」を全国60超都市で2900店新規オープン。同社の商品調達・運営管理システムを利用した「蘇寧零售雲店(小売クラウド店)」の加盟店も、新規店舗オープン数が1900を超えました。

 一方、「消費昇級」の波も、18年に中国全土で広く深く波及しました。特に旅行、文化、スポーツ、高齢者、家事などサービス関連が、高い成長を保持。消費全体に占める割合は40%超となりました。18年上半期に国内旅行をした人の数は28.26億人で、前年比11.4%増。国内旅行の総収入は2.45兆元に達し、前年比12.5%の成長でした。映画チケットの売上も320.3億元、映画を観た人の数は9.01億人で、それぞれ前年比17.8%と15.3%増でした。

 サービスだけでなく「消費昇級」関連の商品の伸びも加速。化粧品の売上は前年比14.2%増で、小売全体の成長を超越。多目的スポーツ車(SUV)の売上も前年比9.7%増で、セダンなど普通乗用車の売上の伸びを4.2%上回りました。「盒馬鮮生」店内では、ロブスターやタラバカニを頬張る客の姿を見かけ、1杯20元以上もする網紅(ネットで人気の)店の「喜茶(HEYTEA)」も、まだ行列が途絶えない状況です。

 このように膨張を続ける中国消費に見えますが、実際には逆方向、つまり「降級(ダウングレード)」への動きも現れてきたのが18年の大きな特徴です。スマホ決済の普及により生まれたたくさんの新しいビジネスモデルや消費性向など、今後5年間の中国消費を占う上でも要注目のキーワードをピックアップ。こうしたトレンドの変化を踏まえながら、18年の中国消費トレンドの番付を編成しました。

 次に業界研究として、健康意識の高まりを背景に成長を続ける中国フィットネス業界を取り上げました。日常的に運動する人が増えている中、健康維持やフィットネスの目的のみならず、社交やストレス軽減も現代人をスポーツジムやフィットネスクラブに足を運ばせている大きな理由の一つでしょう。

 フィットネスやトレーニングがすでに大きなトレンドになっている中国。「逆三角形ボディ」や人魚を思わせるようなシルエットの「マーメイドライン」が賞賛され、スマートフォン(スマホ)SNSの微信(ウィーチャット)の朋友圏(モーメンツ)に、自身の鍛え上げた姿をシェアする人も増えています。

 スマートウォッチやブレスレットなどウェアラブル機器のほか、専門性の高いスポーツウェアやシューズの人気も上昇。「まずは格好や見た目から」というニーズも高まり、フィットネスだけでなく周辺の市場も大きく成長しています。

 フィットネス・トレーニング人口の増加に伴い、従来型のスポーツジムのほか、多様なニーズに即した新興のフィットネスクラブが誕生。ここ数年、特に頭角を現しているのが「スマートジム」と呼ばれる新業態。微信でQRコードを読み込み、アプリをダウンロード。ユーザー登録の後、希望のコースの費用を支払うのみで、年会費などを払わなくても会員になれる仕組みです。投資ファンドからも多くの注目を浴び、巨額の融資を得た新興のスマートジムも少なくありません。

 今号では、拡大が続く中国フィットネス市場規模と概況を踏まえながら、競争激化で経営難が6割とも言われている実情、会員更新率はわずか15%前後で過剰なセールスが訴訟案件になっている負の側面にも言及。大型のチェーン店と勢力を拡大するパーソナルジムを比較しながら、新勢力として注目と人気を集めるスマートジムのうち、光猪圏(Sun Pig)、楽刻運動(LEFIT)、超級猩猩(Super Monkey)をピックアップ。今後のトレンド含め、詳細に分析しました。

 そのほか、以下のとおり、中国マーケティングやECに関する情報が盛りだくさんです。

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ニュースレター冊子『チャイナ・マーケット・インサイト』 
2018年12月号(vol.60)  もくじ
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【巻頭特集】
『消費昇級と降級の交差から新たな潮流が登場』
 2018年中国消費トレンド番付

【業界研究】
『個性化と多様化が進む中国フィットネス業界』
 スマホ介した「スマートジム」が今後の主流に?

【小売・流通現場】中国コンビニ最前線レポート
『出前や配達サービス、簡便商品を利用する「怠け者」消費伸長』
 デリバリー普及がコンビニに与える影響

【都市別調査】
パパママストアという伏兵
『中国コンビニの新勢力 杭州から西安まで』

※詳細はこちら:http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Periodical

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