中国の市場・業界・企業・商習慣を徹底調査&研究 ~ キャスト中国ビジネス「中国マーケティングEC会員コース」

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 大亀浩介コンサルタントインタビュー



2019/02/13 Vol. 356
【キャスト中国市場インサイトメルマガ 第356号】~台北で感じた中国の便利さ~
中国市場・業界・企業・消費の「いま」を徹底調査&分析
「キャスト中国ビジネス」中国マーケティングEC会員コース
http://www.cast-marketing.com/

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2019年2月13日 毎週水曜日配信・無料
【キャスト中国市場インサイトメルマガ 第356号】
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 こんにちは。キャストの大亀です。

 中国在住の皆様、春節休暇はいかがお過ごしでしたでしょうか?私は例年通り、台湾・台北で一週間強、のんびりしてきました。上海では雪がうっすらと積もったようですが、台北は連日20℃超え。27℃になった日もあり、もう初夏(?)を感じるほどでした。

 台北市内を歩いていると、何箇所かで数名の行列を目にしました。いずれも銀行のATMの前。春節前に「紅包(お年玉)」の現金を準備するためなのか…。そもそも中国でしばらく現金すら手にしていない身としては、どこかノスタルジックな気持ちにもなりました。

 地下鉄(MRT)の駅構内で「LINE Pay」や「街口支付」という地場系のスマートフォン(スマホ)決済の広告を何度か目にしましたが、まだまだ現金が主流の台湾。夜市の屋台ならまだしも、コンビニやスターバックスでも、ほぼすべての客が現金での支払いでした。

 日本同様に地震などの災害が多い台湾。一旦停電になると決済が機能しなくなるリスクもありますが、そもそもそれが理由で普及が進まないといった雰囲気もありません。どこかのんびりとした時(とき)が流れる台湾。本当にこのままでいいのか、いやこのままでいいんだ…と思いながら、台湾を満喫してきました。

 2月21日(木)に、東京でセミナーを開催します。テーマは「2019年の中国消費を占う~キーワードから読み解く中国消費の「今」」について。目まぐるしく変化する中国消費の現場から、生の最新事情をお伝えします。ぜひとも奮ってご参加ください。

 今週のコラムは1月10日に台北にオープンしたばかりの「アトレ」と、台湾で感じた中国での生活スタイルについてです。では、中国市場インサイトメルマガ第356号をお送りいたします。

◆◇マーケティングセミナーのご案内◇◆  【東京】参加無料
2019年第一弾のセミナーでは、12年からの5年間の中国消費の移り変わりを総括した上で、18年に起こった変化、そして19年はどこに向かうのかについて解説します。
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2019年の中国消費を占う~キーワードから読み解く中国消費の「今」
■日 時  2019年2月21日(木)16:00~18:00(受付開始15:45)
■会 場  田村田中町ビル会議室(港区新橋2-12-15)
■定 員  20名(事前申込制、先着順)
■講 師  大亀浩介
<<詳細&お申込み>>
 http://www.cast-china.biz/index.php?Mod=Seminar&Cmd=DataList&SEid=392
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【目次】
 1. コラム「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第356回)
     ~台北で感じた中国の便利さ~

 2. 新着コンテンツ一覧

 3. お知らせ
     会報誌「チャイナ・マーケット・インサイト」2018年12月号(vol.60)発行
     (詳細)http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Periodical

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コラム
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「大亀浩介の中国Bizコンサルタントの眼」(第356回)
 ~台北で感じた中国の便利さ~

 春節休暇で訪れた台湾・台北で、今年1月10日にオープンしたばかりの「アトレ」に行ってきました。場所は台北の“新副都心”とも言える信義区。市政府はじめ、新光三越や誠品書店、台北101などが集積する一大ビジネス・ショッピングエリアになっています。

 アトレが入居しているのが「微風(ブリーズ)南山」。お洒落でハイセンスなモール運営に定評のある地場系「微風広場」の新しい商業施設です。地下2階から7階までのフロア構成のうち、アトレと三井物産が2階から4階のテナント誘致を担当。4階の屋上には、京都の伏見稲荷大社のように赤い鳥居が並べられた「恵比寿神社」もあり、背景に映る台北101とのコントラストがまさに「インスタ映え」の好スポットに。

 春節休暇中で、かつオープンしたてで話題の施設ということもあり、館内は多くの客でごった返し、エスカレーターに乗るのに行列ができるほど。特に飲食系が充実しており、東京チーズファクトリーやKOBE SWEETS CAFE、九州パンケーキなどに人気が集まっていました。

 久しぶりの“人混み”を経験し、ふと思ったのが、しばらくこうした活気のあるリアルの消費現場を目にしていないということ。スマートフォン(スマホ)で何でも消費するのが日常生活になりつつある中国。食事も出前で済ませ、コンビニですらネットスーパーで事足りるようになっています。

 久々に台湾でスーパーに出向き、ペットボトル入りの水を数本購入。ずっしりと思い買い物袋を手に、家まで歩いて戻るのも本当に久しぶり。ほんのつい1、2年前まではこのような生活をしていたのですが。盒馬、外売もない。滴滴もシェア自転車もない。いかに中国での生活が便利で、こうしたサービスに頼りきりだったかを痛感させられます。

 お陰様で、毎日の歩数が1.5から2万歩となり、重い荷物を運んだせいか、身体中が筋肉痛にもなりました。健康のためには、こうした生活のほうがむしろいいのかもと思いながら、上海に戻った瞬間に元の生活に。自宅に届けられた水や除湿機などを眺めながら、配送員の方々に「感謝」の気持ちで一杯になりました。 

文責:コンサルタント 大亀浩介

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新着コンテンツ一覧
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◆中国ならではの発展を遂げる「配車」サービス (1)
 ~最新技術で生活が便利に

 中国では最近、上海や北京などの主要都市では、ネット配車アプリなしではタクシーやシェアライド車を探すことが困難になってきている。特にシェアライド車は、昨今流行りのシェアリングエコノミーの産物として最近世に出てきたばかりだが、中国ではすでに都市交通手段として広く定着。今やバス、タクシー、マイカーと並ぶ第4の選択肢に加わっている......

(全文はこちら) ※『中国マーケティング・EC会員』IDにてログインの上ご覧ください。
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◆地図アプリのグレードアップに各社注力 (3)
 ~シェアリング経済での応用進む

 中国では近年、シェアリングエコノミーの新規ビジネスやサービスが続々と誕生、旅行や外出などの移動手段として市民の生活に定着している。マイカー、公共交通機関(バス・地下鉄・タクシー)、シェア自転車、ネット配車(シェアライド)など選択肢は多種多様だ。高徳地図と百度地図の両アプリ共に、こうした状況や変化にすばやく対応。目的地への行き方を検討する際に、マイカーだけでなく、公共交通機関、シェア自転車、ネット配車、カーシェアリングも選択肢として加えている......

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◆地図アプリのグレードアップに各社注力 (2)
 ~「カーナビ+α」で激しい競争

 自動運転に欠かせない高精度のデジタル地図だけでなく、カーナビゲーション(カーナビ)分野においても高德地図と百度地図の両社が熾烈なシェア争いを演じている。日本とは状況が異なり、中国では自動車購入の際に車載カーナビシステムがそもそも搭載されていないか、もしくは搭載されていてもほとんど利用されていないのが現状だ......

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http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Marketing&Cmd=DataList&Action=Detail&MRid=2619

◆地図アプリのグレードアップに各社注力 (1)
 ~自動運転を支える縁の下の力持ち

 自動運転の発展と普及に欠かすことのできない必須条件の一つが、高精度デジタル地図だ。センチメートル(cm)単位の位置精度を備えたデジタル地図システムの構築には、新しく開設された道路や工事による迂回道路などのデータが瞬時にアップデートされるといった精密度や正確性が特に重要となってくる。現在、中国国内でカーナビゲーション用デジタル地図のライセンスを有する企業は、四維図新、高德地図、長地万方、凱立德、易図通、城際高科、国家基礎地理信息中心、科菱航睿、光庭信息、浙江省第一測絵院、江蘇省基礎地理信息中心、霊図、立徳空間信息、滴図科技の14社だ......

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お知らせ
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1)会報誌「チャイナ・マーケット・インサイト」2018年12月号(vol.60)発行

 会報誌2018年12月号(vol.60)では、昨年に続き、「中国消費トレンド番付」を発表しました。「景気停滞」や「消費の伸び悩み」など、ネガティブな印象が強かった2018年の中国経済。一方で、ネットとリアルを融合したオムニチャネル概念「新小売(ニューリテール)」や、値段が高くてもより良いモノを求める「消費昇級(アップグレード)」トレンドを背景に、消費現場では新たな流行がいくつか誕生しました。

 18年6月末時点で8億人を超えた中国のネット人口。その98.3%がスマートフォン(スマホ)を使ってネット接続するという「スマホ社会」が、世代を越えて広がっています。スマホ決済の利用者は5.66億人に達し、リアルでの消費でスマホ決済を利用する人は全国で68%、都市部では72%とも言われています。

 一方、成長率は緩やかになりつつあるネット通販ですが、年間を通して堅調に成長を維持。18年1~11月期のネット小売総額は、前年比24.1%増の8兆689億元。社会消費品小売総額(小売全体)の18.2%となりました。

 シェアリングエコノミーも着実に普及。18年上半期にシェア自転車、配車アプリによるタクシー、シェアライド(ハイヤー)予約を利用したユーザー規模は17年末比でそれぞれ11.0%、20.8%、26.5%増。ネット出前アプリも前年の勢いを継承。市場規模は17年の2052.7億元から18年には2400億元を超えると見込まれています。

 2017年の番付で横綱となった「新小売(ニューリテール)」と「消費昇級」。両者ともに、18年にはいずれも多元化が進み、更に成熟しました。

 特に「新小売」を提唱し、前面に立って推進するアリババは、傘下の生鮮スーパー「盒馬(フーマー)鮮生」が、店舗数100店超に。上海では1日の売上が100万元を記録する店舗も出現。18年には総合スーパー「大潤発」とも提携し、高級志向のミニスーパー「盒小馬」の展開を開始。現在、全国ですでに11店を出店済みです。

 18年に「新小売」で目立った動きを示したのが、家電量販大手の蘇寧(スニン)。18年に新規オープンした店舗数7000店近くのうち、生鮮食品を特色とするミニスーパー「蘇寧小店」を全国60超都市で2900店新規オープン。同社の商品調達・運営管理システムを利用した「蘇寧零售雲店(小売クラウド店)」の加盟店も、新規店舗オープン数が1900を超えました。

 一方、「消費昇級」の波も、18年に中国全土で広く深く波及しました。特に旅行、文化、スポーツ、高齢者、家事などサービス関連が、高い成長を保持。消費全体に占める割合は40%超となりました。18年上半期に国内旅行をした人の数は28.26億人で、前年比11.4%増。国内旅行の総収入は2.45兆元に達し、前年比12.5%の成長でした。映画チケットの売上も320.3億元、映画を観た人の数は9.01億人で、それぞれ前年比17.8%と15.3%増でした。

 サービスだけでなく「消費昇級」関連の商品の伸びも加速。化粧品の売上は前年比14.2%増で、小売全体の成長を超越。多目的スポーツ車(SUV)の売上も前年比9.7%増で、セダンなど普通乗用車の売上の伸びを4.2%上回りました。「盒馬鮮生」店内では、ロブスターやタラバカニを頬張る客の姿を見かけ、1杯20元以上もする網紅(ネットで人気の)店の「喜茶(HEYTEA)」も、まだ行列が途絶えない状況です。

 このように膨張を続ける中国消費に見えますが、実際には逆方向、つまり「降級(ダウングレード)」への動きも現れてきたのが18年の大きな特徴です。スマホ決済の普及により生まれたたくさんの新しいビジネスモデルや消費性向など、今後5年間の中国消費を占う上でも要注目のキーワードをピックアップ。こうしたトレンドの変化を踏まえながら、18年の中国消費トレンドの番付を編成しました。

 次に業界研究として、健康意識の高まりを背景に成長を続ける中国フィットネス業界を取り上げました。日常的に運動する人が増えている中、健康維持やフィットネスの目的のみならず、社交やストレス軽減も現代人をスポーツジムやフィットネスクラブに足を運ばせている大きな理由の一つでしょう。

 フィットネスやトレーニングがすでに大きなトレンドになっている中国。「逆三角形ボディ」や人魚を思わせるようなシルエットの「マーメイドライン」が賞賛され、スマートフォン(スマホ)SNSの微信(ウィーチャット)の朋友圏(モーメンツ)に、自身の鍛え上げた姿をシェアする人も増えています。

 スマートウォッチやブレスレットなどウェアラブル機器のほか、専門性の高いスポーツウェアやシューズの人気も上昇。「まずは格好や見た目から」というニーズも高まり、フィットネスだけでなく周辺の市場も大きく成長しています。

 フィットネス・トレーニング人口の増加に伴い、従来型のスポーツジムのほか、多様なニーズに即した新興のフィットネスクラブが誕生。ここ数年、特に頭角を現しているのが「スマートジム」と呼ばれる新業態。微信でQRコードを読み込み、アプリをダウンロード。ユーザー登録の後、希望のコースの費用を支払うのみで、年会費などを払わなくても会員になれる仕組みです。投資ファンドからも多くの注目を浴び、巨額の融資を得た新興のスマートジムも少なくありません。

 今号では、拡大が続く中国フィットネス市場規模と概況を踏まえながら、競争激化で経営難が6割とも言われている実情、会員更新率はわずか15%前後で過剰なセールスが訴訟案件になっている負の側面にも言及。大型のチェーン店と勢力を拡大するパーソナルジムを比較しながら、新勢力として注目と人気を集めるスマートジムのうち、光猪圏(Sun Pig)、楽刻運動(LEFIT)、超級猩猩(Super Monkey)をピックアップ。今後のトレンド含め、詳細に分析しました。

 そのほか、以下のとおり、中国マーケティングやECに関する情報が盛りだくさんです。

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ニュースレター冊子『チャイナ・マーケット・インサイト』 
2018年12月号(vol.60)  もくじ
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【巻頭特集】
『消費昇級と降級の交差から新たな潮流が登場』
 2018年中国消費トレンド番付

【業界研究】
『個性化と多様化が進む中国フィットネス業界』
 スマホ介した「スマートジム」が今後の主流に?

【小売・流通現場】中国コンビニ最前線レポート
『出前や配達サービス、簡便商品を利用する「怠け者」消費伸長』
 デリバリー普及がコンビニに与える影響

【都市別調査】
パパママストアという伏兵
『中国コンビニの新勢力 杭州から西安まで』

※詳細はこちら:http://www.cast-marketing.com/index.php?Mod=Periodical

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