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チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年10月15日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(16)
日中関係は政治問題、市民生活とは別
中国に進出している日本企業や製品に対しての評価は良く、クオリティーが高いとの感想を持っている。パナソニック、東芝、ニコン、ユニクロ、無印良品、資生堂などがお気に入りのブランドとして挙げられた。また、日本製の文房具や生活雑貨はデザインが精巧で、この点は欧米より優れているという。一方、日本車に対しての印象は頑丈ではなく壊れやすいという型通りのものだった。……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年10月13日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(15)
日本でまとめ買いする中国人
今回のインタビュー対象者の間では、やはりスキンケア用品と化粧品が「必売品」という意見が多かった。自分用に半年から1年分をまとめ買いするほか、友人へのお土産や代理購入目的とするケースも多い。このほか、iPadやデジタルカメラレンズ、炊飯器、美容マシン、ウォシュレット、ステンレスボトルなどが定番だ。子供用玩具、食品、おむつなども欠かせないだろう。これらは中国人の「爆買い」により売り切れが続出することもある。……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年10月9日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(14)
円安が追い風の訪日観光
14年の中国人訪日観光客数は240万人超となった。この勢いは15年も衰えるところを知らない。途牛旅游網のデータによると、15年1~6月期において日本は中国人の最大の短期旅行目的地となった。訪日旅行の爆発的な盛り上がりの背景には、中国から近く、きれいで安全という環境の良さに加え、円安メリットがある。元高円安が進むにつれて旅行そのもののコストがかなり抑えられるようになったのである。次に挙げられるのは、日本の消費税免税の対象範囲の拡大だ。……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年10月8日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(13)
微信で通販情報を収集
海外ネット通販を利用する大きな理由は内外価格差、つまり価格の優位性だ。大部分の者が、配送費などを含めても購入価格は中国で買うより安いと答えた。ブラックフライデーなどのセール時にはなおさらだ。また、海外から直接購入すると偽物をつかまされる可能性が低く、品質も信頼できるということだ。逆に言えば、中国製品には信頼性がないということ。正式ルートでの輸入品を扱っている中国の店舗でも、「中国で売られている」というだけで偽物かもしれないという印象があるそうだ。……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年10月6日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(12)
代理購入は信頼性が重要
90後に比べると、70後や80後は「洋碼頭」や「跨境通」などのサイトは知らない、あるいはほとんど使ったことがないということだった。彼らは、これらのサイトは商品の選択肢が少なく、本物か偽物か確認できないというイメージを抱いている。よく利用している90後の中にも、その運営モデルを理解している者はほとんどいなかった。海外の商品をまずは自由貿易区の保税倉庫に保管し、「行郵税」などが課されてから出荷される、などといった特有のシステムについて知っている者もいなかった。彼らの中では、海外からの「直送」というイメージだ。……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年10月5日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(11)
アマゾンや楽天が人気
14年においてネットショッピングユーザーの15.3%が海外ネット通販(海淘=ハイタオ)を行ったことがあるという。この数字は常に右肩上がり。17年前後にはこの数字が40%程度まで上昇するとの見方もある。今回のインタビューを通じても、70後、80後、90後を問わず、海外ネット通販の普及率が高いことが分かった。 ユーザーは大きく二つに分けられる。まずは80後と90後のお母さん世代。特に海外のベビー用品に興味を持っている。……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年10月2日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(10)
株式投資は全中国人の関心事
投資額は平均で30万元前後ほど。100万元に上る者もいた。ただ、生活費と投資資金は区別しており、株で儲けようと損をしようと日常生活には影響が出ないようにしている。もっとも、株価の乱高下が心理的な影響を与えるケースも多く、損をしたら消費に慎重になることもある。生活の質を若干落としたり、高級レストランに行く回数を減らすなどといった具合だ。株式市場の状況は消費の盛り上がりや景気動向に一定の関係があると言えよう。……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年10月1日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(9)
高まりつつある信頼感
モバイル決済では支付宝(アリペイ)がメインだ。ビッグデータリサーチのまとめによると、シェアトップは支付宝で、それに続くのがテンセント系の財付通だ。大体のケースは支付宝を使うが、タクシーや大衆点評の共同購入、友人間の資金やり取り、紅包(お年玉)の交換などは財付通に含まれる微信経由での支払い(微信支付)が使われることも多い。 ……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年9月29日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(8)
拡大しつつあるスマホ通販
ネットショッピングはすでに中国人の日常生活の一部になっている。70後、80後、90後のいずれも、毎日のようにサイトを見ており、週に2~3回は実際に購入する。淘宝(タオバオ)、天猫(Tモール)、京東(JD.com)、一号店などが代表的サイトだ。女性陣は淘宝で様々な商品を物色するのを好み、服や小物を時間をかけて選ぶ。男性陣は京東を好む者が多い。……
チャイナ・マーケット・インサイト [ 2015年9月28日 ]
「70後」「80後」「90後」のライフスタイルを徹底比較(7)
90後に人気のiPhone6
90後は皆がiPhone6を保有していた。ハイエンドスマホを好む傾向が強いのだろう。ギャラクシーについては、品質が安定していないという意見が聞かれ、「今後は買うことはない」と断言する者もいた。中国ブランドでは、小米への評価が高かった以外は否定的な意見が相次いだ。品質に信頼感がなく、持っていてもレベルが低いと見られるだけという。ただ、中国産でも大画面で低価格タイプもあるため、中高年の者には合っているという考えもある。両親に買うなら国産スマホと答える者もいた。……
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