中国消費洞察オンライン〜中国ビジネスをマーケティング視点から再構築!
小米の取り組みから見る中国の「新・製造業」(4)

スマート住宅生態圏の構築目指す

2015年10月30日更新

同社は、スマホが次第にパソコン(PC)に取って代わり、全ての電子関連消費の中心になると考えている。ただ、スマホはサイズの制約上、画面の大きさに限度があり、用途によっては見にくいこともある。それを解決するため、普通のメーカーならば大画面化やタブレットへの移行を考えるわけだが、小米はテレビに解決法を求めた。インターネットと接続したスマートテレビの開発である。その接続のため、同社は自社でセットトップボックスも開発した。周辺機器のルーターなども同様の流れである。製品という「アイテム」にとどまらず、その製品同士をつないだ「生活圏」の構築に注力しているのだ。……
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