小米は、中国市場が飽和しつつある中、海外市場への展開を積極的に検討している。元グーグルのヒューゴ・バラ氏の参画後、その動きが加速化してきた。特に新興市場を重視している。インドでは、EC最大手のFlipkartと提携したほか、デリーとムンバイにMiセンターを開設し、サービスセンターも36カ所設置した。14年7月に「小米3」を投入し、同8月には「紅米」を発売した。インドネシアでも現地EC大手との提携を模索中で、今後15カ所程度のサービスセンターを立ち上げる計画だ。……
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