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中国消費市場:15年の総括と16年の動向予測(9)

ネット通販の普及による実店舗の危機

2016年4月5日更新

ネット通販の急速な発展の影で、実店舗の売上は大きく打撃を受けている。百貨店の例を挙げると、中国市場参入から久しく、中国における外資系百貨店第一号でもあったマレーシア系「百盛(Parkson)」グループは衰退の一途を辿った一例だろう。2010年以前、百盛は中国国内でトップの売上を誇る外資系百貨店であり、ブランド進出の際のファーストチョイスであった。しかし2012年以降、北京東四環店や天津店を含む8店が閉店に追い込まれ、売上も3年連続で減少を続けている......
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