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【第116回】 中国&アジア商売見聞録

小米、リアルの総合家電で反撃(2017年11月17日掲載)

2017年11月17日更新

小米、リアルの総合家電で反撃日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。 

第116回は「小米、リアルの総合家電で反撃」(2017年11月17日付)。中国国産スマートフォン(スマホ)メーカーの代表的存在だった「小米(シャオミ)」。中国スマホ出荷台数で一時トップに上り詰めたが、最近では他の国産メーカーのOPPOやvivo、華為(ファーウェイ)の後じんを拝している。

アップルのiPhoneによく似たデザインで高性能ながら値段が半額以下というのが売りだったが、他社もほぼ同レベルの機種を続々とリリース。そうした優位性が生かせなくなったのも失速の原因の一つだろう。

このまま一時のブームで消えるのかと思っていた矢先、たまたま訪れたモールで目にしたのが「小米之家」。シャオミの体験型専門店だ。店内の中央スペースには中型から大型画面タイプの各種スマホが展示され、多くの客が手にとって試している。すぐそばでシャオミのシャツを着たスタッフが丁寧に説明している姿は、まさにアップルストアと“ウリふたつ”。しかし、その周りで驚きの光景が広がっていた…。

次回の掲載は2017年12月1日を予定しています。

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