2017年の下半期以降、天猫(Tモール)、小米(シャオミ)、騰訊(テンセント)、百度(バイドゥ)、聯想(レノボ)など大手ネット・IT各社が、スマートスピーカー市場に参入した。まず、京東(JDドットコム)が、大手として初めてスマートスピーカー市場に参入。15年に第1号製品である「叮咚A1」をリリースした。 米アマゾン同様に、ECをスマートスピーカーに取り込みながら、最終的に顧客データの収集を目標とした。17年半ば頃には、京東が中国スマートスピーカー市場の約2/3という圧倒的なシェアを占めていた......
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