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 大亀浩介コンサルタントインタビュー


【第445回】 空港到着から隔離ホテルまで6時間…
上海隔離はホテル7日+自宅7日も選択可!!
2020年11月11日
居住区の受付デスクで隔離ホテルの登記
居住区の受付デスクで隔離ホテルの登記
 預け荷物をピックアップし、X線検査を通して無事入国となりました。その後、居住区(浦東新区)のカウンターへと向かうのですが、その前にまたもやスマホでQRコードを読み取って「入国旅客情報」を記入するよう指示されます。

 浦東新区のカウンターにはすでに4~5人の列ができていましたが、登記はちょっと待てと。ちょうどタイミングが悪かったのか、すでに登記を済ませたグループがバスに乗るとのことで移動していました。

 ここからがひたすら我慢の始まりです。ホテルの登記が始まるまで1時間弱。その後、同じフライトの乗客がぞろぞろと列を作り、結局全員が登記を済ませるのにまた1時間。ようやくバスに乗れるかと思いきや、上海の各区へ向かうバスが殺到して乗り場が渋滞。結局バスに乗車するまで、また1時間強待たされました。

 上海では、隔離の方法は2種類。14日間ホテルのほかに、自宅がある場合は、7日間ホテルの後、陰性が確認されてから自宅でまた7日間というパターンです。私は自宅ありながら、家族が5月末に戻って生活しています。家族も一緒に7日間隔離されればOKなのですが、娘の学校もあるため、否応なしにホテル14日間となりました。ちなみにホテルを選ぶことはできません。

 空港を出発し、隔離ホテルに向かいます。「7+7」と「14」日とでホテルが分かれており、まず前者のほうへ。その後、ようやく私の隔離ホテルに到着。時刻はすでに夜の11時を回っており、飛行機が着陸してから実に6時間になろうとしていました。

 隔離ホテルは、上海の自宅すぐそば。歩いて5分程度の距離でした。フロントは壁が板張りとなっており、床もコンクリートがむき出し。デスクとパソコンが1台、無造作に置かれているのみで、「こんな場所で?」と不安になりながら、またもやQRコード経由で宿泊の登記を行います。

 注意事項の印刷物(資料)を渡され、割り当てられた部屋まで、白い防護服を着た男性係員に“連行”されます。廊下は薄暗く、各部屋のドアの前にプラスチックの座椅子が置かれているのが目に入ります。

 部屋に入ると、その係員から「今から1歩も部屋から出れないよ。何かあったら電話して」と言い残され、私の14日間の隔離生活がスタートしました。(続く)
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