日経MJ(流通新聞)でコラム「中国&アジア商売見聞録」を隔週金曜日に掲載。上海を中心に、中国やアジアの見聞きした情報を現場目線からお伝えしています。
第95回は「昨年のトレンド番付」(2017年1月20日付)。景気減速が叫ばれる中、底堅く推移する中国消費。2016年に影響を及ぼした事象や流行を「中国消費トレンド番付」としてまとめてみた。まず、横綱はネット通販の一大キャンペーン「双11」と「京東618」。新鮮さはないが、双11の単日取引額が1207億元に達するなど、消費全体や世界に与えたインパクトを考えると妥当だろう。スマートフォン(スマホ)の普及による各種ビジネスやサービスが目立った16年。大関にはその立役者である「スマホ決済」と「国産スマホ」を選出する。スマホ決済はコンビニやスーパー、レストランなどのリアル店舗でも全土に普及した。スマホのアプリビジネスとコト消費化が目立った16年の中国消費の番付はいかに…。
次回の掲載は2017年2月3日を予定しています。
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